凡夫のつぶやき
教育に携わる人間とは、
全てを剥かれ、丸裸にされたむき出しの状態で
生徒たちの前に立つことを余儀なくされた人間なのだ。
知識や指導力があるかどうかは言うまでもないが、
借り物の言葉でいくら武装しても生徒たちはすぐに見抜く。
それが意識的か無意識的なのかは別として。
どんなにわかりやすく効率的な解法を示しても、
それ以上のことを私に求める生徒には全く入らない。
ポプラ工房はそれだけではダメなのだ。
「あなたはどんな人?」
私の生徒はそんなメッセージを送ってくる生徒が多い。
思春期の大切な時期に出会う大人として、
私が相応しいかどうかは彼らが決めることだろう。
それに、言うほど彼らは私に期待していないとも思う。
しかし、それでも責任を感じる。
もっともっと懐の深さが欲しい。人間的な大きさが欲しい。
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