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オレンジ色の優しい香り

花束を頂きました。

090217_231501_3 火曜日、最後の授業となった生徒さんのお母様より。

「先生、長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。」

という言葉と共に。

素直に、心から、本当に感動しました。

胸がいっぱいになりました。

オレンジ色の花束は、優しく暖かい香りです。

そうか!彼が優しいのは、このお母さんに育てられたからなんだ!

新しい場所で、新しい仲間と共に、素敵な時間を過ごしてほしいなぁ。

これで縁が切れるわけではありません。

またいつでも声を掛けてください。

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スケートは大成功!

先週に引き続き「ウインタースポーツ体験会」だ。
今回はスケートに息子を連れて行った。
私にとっては30年ぶりとなるスケート。

前回の反省もあり、
 「今回は絶対に楽しい一日にするぞ!」
と何度も何度も心で繰り返していた。

私は子どものころ慣れ親しんだ真駒内アイスアリーナへ行くつもりだったが、
近くの美香保体育館にもスケートリンクがあるというので、
そちらに行くことにした。

行ってみると駐車場はもうすぐで満車。
危ない危ない。
フィギュアのスケート靴を借りて、いざリンクへ。

二人とも壁につかまりながらゆっくりと氷上へ降り立った。
最初の2、3歩はおっかなびっくりだったが、
すぐに昔の感じを思い出した。
とたんにテンションが上がり楽しくなってきた。
息子はというと、これがスケートとの相性がよかったのかメチャメチャ楽しそう。
大成功だ。

手をつなぎながら2、3周しては壁につかまり休憩。
また2、3周してはリンク外へ出て休憩。
徐々に私たちのスピードも上がってきた。
息子はホッペを紅くして喜んでいる。
楽しい~。

1時間ほど滑ると、リンクの清掃のため外に出された。
専用の車ででこぼこの表面を少し溶かしながら均していく。
清掃時間は約15分。
その間ずっとリンクサイドから身を乗り出しながら見ていた。

清掃が終わると、ピッカピカになったリンクへ再び降り立った。
これはいい。
それから休憩を挟みながらも更に1時間ほど滑った。

約2時間。
十分に楽しんだ私たちは、
 「また絶対来ようね。」
と言いながら帰路についた。
スケート、ありがとう。
美香保体育館、ありがとう。

夜はお決まりのコース。
チェスやトランプなどで遊び、夕食をとり、最後は大河ドラマの「天地人」。
そしていつも最後は私の膝マクラで寝てしまうのだ。

明日からまた頑張れそうだ。

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自分の息子には教えられない!

日曜日、息子はゲレンデデビューを果たした。
しかし、ゲレンデには2時間もいただろうか?
スキー靴を履いた時点で息子のテンションは急降下。
さらにブーツがスキー板になかなかはまらなくてさらにダウン。
横歩きで斜面を登るころには、半べそ状態だった。

さとランドで歩くスキーを4,5回経験しているので、
すぐにいけるだろうと思っていたが甘かったようだ。
さらに私のこの「いけるだろう」という気持ちがまずかった。
言葉も荒くなり、彼のやる気をどんどん削いでいったようだ。

私は以前から息子には勉強を教えられないだろうと思っていた。
自分の分身(そもそもこれが間違え)と思っているから
思い入れや期待が大きすぎるのだ。
これが子どもをつぶしてしまうのだろう。

自分の子どもが生まれる前、
「そのままの君でいいんだよ。」
というのは怠惰な人間の逃げ口上だと思っていた。
実際、その通りの部分もあるだろう。
しかし、自分の息子や娘を見ていて思う。
「そのままの君たちでいい。」

息子は私に認めて欲しいと思っている。
だからまず、そのまま丸ごとを引き受けるのだ。
そこから始めなければならないのだ。
「...であるべき。」「...でなくてなならない。」という
大人のフィルターを通して子どもを見てしまうから
何もかも台無しにしてしまうのだ。

昨日の午前中、猛省した私は保育園を休ませて彼を雪祭りに連れて行った。
「お休みの日じゃないのにパパとお出かけできる!」
かわいいやつだ。
こんなんで償えるとは思わないが、
とにかく楽しい一日をプレゼントしたかったのだ。

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どなたか一緒に行ってくれませんか?

明日は息子のスキーデビュー。

しかし!
私はこの23年、一度もスキーを履いていない!
息子に教えるどころか、
私自信、滑れるだろうか?

スキーは自転車と同じ。
しばらく乗らなくても、やれば思い出す。

みんな、そう言う。
しかし、物事には限度というものがある。
23年だ。
無理だ。

そこで本を買った。
 「こどもが伸びる!スキーの教え方」
という本だ。
いや、むしろ
 「おやじが伸びる!スキーの覚え方」
という本が必要だ。

息子はほっぺを赤くして、

 「明日、スキーに行こうね!」

と言う。
う~ん。かわいい。
仕方がない。パパは頑張るよ。

そうだ。
私にとって、スキーはおやじとの思い出がいっぱい。
毎週日曜日、連れて行ってくれたな。
ロッジでおやじと食べたラーメンはうまかったな。
妙高高原で年越しをしたこともあったけな。

今度は私が、自分の息子と一緒に...

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♪パラッパラッパラッパラッ豆の音~

この年で全身タイツを着ることになるとは...

今日は節分。
息子の保育園でも豆まきが行われた。
日中時間の融通が利く私は、
鬼役を買って出た。
いや、そんなに積極的ではないかな。

せいぜいお面をかぶる程度かと思っていた。
甘かった。

 「お父さん、こちらへお願いします。」

と調理場の裏の方へ案内され、渡されたものが、
鬼の面と金棒、角の生えたアフロヘアー、
そして...真っ赤な全身タイツ。

 (こっ、これは...)

でも、もう後には引けない。

 ♪パラッパラッパラッパラッ豆の音~

子どもたちの歌の終わりが合図。
開き直った私は飛び出した。
ひとしきり暴れた私は豆をぶつけられながら逃げ出した。
どうやら息子は私だと気がつかなかったようだ。

逃げるのがちょっと早すぎたかな。
かなり舞い上がっていたからな。
全身タイツを脱ぎながら反省。
次回はもっとこんな感じで...
あれ? 来年もやるつもりですか?

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子の心と親の心

先日のこと。
夜中にメール着信。

「先生は心が不安なとき、どうしますか?」

付き合いの長いこの生徒さんは時々このような難問をぶつけてくる。
しばらく考えてから答えを送った。
すると、

「ありがとうございます。お母さんがさっき救急車で運ばれました。」

おいおい!それを先に言ってくれよ!
お父さんが付き添い、彼は一人で家に残されたらしい。
そりゃーさぞかし不安で心細いだろう。

「とにかく、耐えられなくなったら電話かけな。何時でもいいから。」

と返信すると、

「明日は学校があるから寝ます。」

と返してきた。
しかし、10分もしないうちに携帯が鳴った。
それから30分くらい話しただろうか。
いつもの調子が少し戻ってきた彼は、

「落ち着いてきた。」

といって電話を切った。
車で家まで行ってやればよかったかな?
でも缶ビール飲んじゃったしな。
結果的にお母様は大事無く、翌日には退院されたようだ。

一昨日のこと。
乳幼児性の湿疹だとばかり思っていた娘の顔が余りにひどい状態に。
その前日に小児科で診てもらったときもよくあることで大したことではない
との診断を受けていた。しかし、それにしてもひどい。
そこで、妻が知人から聞いていたアレルギー専門の小児科へ行くことに。
やはりアトピーだったようだ。
母乳で育てている妻は、卵と牛乳を医者に止められた。
それ以外にも気をつけなければならないことがたくさんあるようだ。

顔の下半分に薬をぬり、布を貼り、
それが落ちないように頭からネットを被せられている娘の姿も、
「食べるものにもっと気を配っていれば」と自分を責めている妻の姿も、
痛々しい。

子どもが親を思う気持ちと親が子どもを思う気持ち。
どちらも切なく暖かい。

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