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省吾と22年

浜田省吾と出会って22年。
省吾は53で私は38。
思えば私がこれまで歩んできた人生のありとあらゆる場面で、
いつも省吾のうたが流れていました。
嬉しいときも悲しいときも切ないときも苦しいときも。
いつも省吾がいました。

数ある曲の中で私が最も好きなのは「日はまた昇る」。

  長い旅路のいろんな場所で
  数え切れぬ人に出会う
  誰もがみな自分の
  人生と戦っている

  荒野に一人君は立ってる
  行く道はいくつもある
  だけどたどり着くべき場所は
  きっとただひとつだけ

  どの道を歩いていこうと
    君は君のその人生を
  受け入れて楽しむほかない
  最後には笑えるように

でもきっと、この詞は今の年齢に達したから味わえるのでしょうね。

時代に迎合せず、迷い苦しみながらも自分の求める道を歩み続ける。
省吾のそんなところに惹かれるのです。

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12歳の私 38歳の私

私の愛用しているシステム手帳には、なぜか小6で取得したアマチュア無線の
免許証が挟まっています。
今とおんなじ坊主頭にTシャツ姿でにっこりスマイルの写真が貼ってあります。
当時の私は人との関係作りがとても苦手でした。

人との距離の取り方が下手で、0か100か、密着か完全に離れるか。
加えて短気ですぐに怒りを爆発させる。
これでは友だちはなかなかできませんね。
反面、泣き虫で臆病で人の顔色ばかり見ているような子どもでもありました。
学校もよく休みました。
朝起きると必ずどこか痛いんです。頭、腹、足、腕、耳、目...

そんなヒリヒリした心が落ち着き始めたのは、実はごく最近になってからです。
それはたくさんの人たちとの出会いのおかげではないかと思っています。
なかでも妻、そして息子との出会いがなければ今の私はいません。

出会いは人だけではなく、ことば、映像、動物、あるいは自分だったりします。
人は出会いによってのみ変わっていけると私は思います。
そして必要なときに必然的な出会いがある、と今の私は信じています。

私のかわいい生徒たちにも良い出会いがありますように。

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